泉鏡花が好きな方に質問です。 岩波の泉鏡花全集か、筑摩の泉鏡花集成のどちらかを読みたいと思い...

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5:2511泉鏡花が好きな方に質問です。。

岩波の泉鏡花全集か、筑摩の泉鏡花集成のどちらかを読みたいと思います。。

筑摩集成は14巻ありますが、岩波全集の何割くらいの作品を網羅いるのでしょうか?泉鏡花が好きな方に質問です。。

岩波の泉鏡花全集か、筑摩の泉鏡花集成のどちらかを読みたいと思います。。

筑摩集成は14巻ありますが、岩波全集の何割くらいの作品を網羅いるのでしょうか? ほぼほぼの小説戯曲が収録されているならば、持ち運びの手軽さと種村 季弘の解説で、筑摩集成で決まりだと思います。。

ですが、岩波全集を手に取ると、上品な作りで字も大きく、ルビも多くふってあって非常に読み易い。。

そ全集という名の重み。。

泉鏡花が好きな方、読むならどちらがお勧めですか? orどちらを読みまか?小説 | 文学、古典20

(1件)並び順を変更する新しい順古い順なるほど順 7:43「泉鏡花集成」は、「鏡花全集」の4割ぐらいの収録だと思う。。

一番問題なのは、近代文学を文庫本で読む場合に当てはまる、歴史的仮名遣いの新仮名遣いへの変更や、難漢字の変更です。。

つまり、文庫本では、近代文学を原文では読めない処理がされている。。

泉鏡花を原文で読みたければ、岩波書店の「鏡花全集」です。。

戦前の全集の復刊である2刷と3刷が出回っているが、全30巻の3刷を買うべきでしょうね。。

多少の増補があるし、月報がまとめられて本になっているので読みやすい。。

このはいかがでか?